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フィットネスプロデューサーのAYAが11日、ブックファースト新宿店で開催された新刊『おうちdeシェイプAYAトレ100』(講談社)サイン本お渡し会に出席した。
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10メニュー10ステージ(100日間分)を用意した“痩せトレ”ができる一冊。彼女からの指令をゲーム感覚でクリアーしていくうちに、運動習慣と引き締まったボディーが手に入るという。QRコードからアクセスできる動画付きで、AYAが専属パーソナルトレーナーについてくれている感覚を味わえる。

イベント前の囲み取材で、AYAは、ゲーム感覚にした理由について「ちょっと世代がバレちゃうんですけど(笑)、子どものころ、ゲームボーイをしていると、両親から『1日1面(ステージ)しかやっちゃダメ』って言われたのを思い出して、1日1個ゲームをする感覚で、“(フィットネスを)ステージ風にアレンジしたらどうだろう?”って(考えた)」ときっかけを語る。1面より2面、2面よりも3面と徐々に強度を高めているそうで「最後にラスボス(最も厳しいトレーニング)が待っていて、このラスボスを倒すために、ゲームの中で要領を覚えていく。気づいたら100日後に厳しいワークアウトをクリアーできる体になっている……というのを願っています」と述べた。
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東京都では、緊急事態宣言が12日より発動されるが、AYA自身も昨年からのコロナ禍で変化があったという。「『(コロナ禍前は)自分とスペースさえあれば、どこでもトレーニングできる』って人に言っていたけど、いざそうなったら困りました……。そこで、“どういうトレーニングができるだろう?”と考えていたので、原点に戻った気がします。エクササイズ数の引き出しが増えたし、いろいろ自分の体と会話する期間だと思いました」と回顧した。
また、仲里依紗とトレーニングしたことも告白。「ジムでやるのは危険だったので、外でやっていましたね。走ってバービージャンプ(ジャンプと腕立て伏せを組み合わせたようなトレーニング)をして、また走って……と、指導するというよりは、一緒に体を動かしました」と振り返っていた。