20日7時30分からは、『がっちりマンデー!!』(TBS系)が放送される。
同日は、「声」ビジネスを特集。今、「声」の需要が高まっている。東京・文京区にある会社は、オーディオブックで急成長。年商10憶を稼ぎ出しているという。オーディオブックとはベストセラーや実用書を、声で聴けるようにしてサブスプリクション販売。月額750円で1.5万冊が読み放題だという。今回は、録音現場にカメラが潜入取材。配信までの苦労話を聞きながら儲かりの裏側を紐解いていく。
さらに、東京・新宿区の会社は月額数万円から数10万円の値段で 「声」を販売。その契約数はおよそ1,500社もあるというから驚き。その声とは銀行のATMや電車内で良く耳にする合成による音声ガイド。クオリティも年々進化して「悲しい」「怒り」「喜ぶ」などの感情も表現できるようになってきたという。開発現場を訪ね、進化の仕組みを聞く。
通信販売大手の会社も声で儲けていた。テレビショッピングの需要は確かに大きいが、ラジオでの販売は声がポイント。東京・港区にあるオフィスを訪ね、自らショッピング番組のMCを務めているという社長に儲かる声の話を聞く。販売する商品を見ることができないラジオならではの買わせるテクニックに迫る。