明石家さんまが、12日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、週刊文春新人記者にクレームを飛ばした。
「俺のところに来る人(記者)は、研修生か、新人か、ポンコツな記者しか来ない」という、さんま。理由としては、質問に無視することなく適当に答えてくれるからだろうと推測。
先日も『週刊文春』の新人と思われる女性記者が、加藤綾子の結婚に際してコメントを求めて来たという。これに対しさんまは「昨日、一晩中泣きました。今日も泣くでしょう」と答えたそう。
すると「昨日も(同じ記者が)また来て…何の取材で来たのかと思ったら、『明日から映画公開ですけど、Cocomiちゃんの声優ぶりはどうでした?』」と、プロデュースを手掛けるアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』に関する質問をしてきたという。
この問いかけに、さんまは「お前な、朝から散々…モーニングショー見ろ!」と、ワイドショーでも頻繁に取り上げられていると返答。さらに「ラジオでも言ってるし、明後日の『ヤングタウン』聴いとけボケ!」と、あきれながらも記者を一喝したそう。
Cocomiは木村拓哉・工藤静香の長女としても知られているが、記者は「工藤静香さんのお気持ちはどうでしょうか?」と質問。これにさんまは「知らんいうてんねん!」「お前来んなよ、一生!」と追い払ったそう。
そして「夜の10時に来て聞くインタビューか!?これ?ワケわからへん」とボヤいていた。