アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで大学生の阿部夢梨が、13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にワイドナティーンとして初出演した。 「大学1年生の阿部夢梨です」とあいさつした阿部は、現在の芸能活動について聞かれると、「SUPER☆GiRLSというアイドルグループをさせていただいております」と答えながら、右の拳を胸に当てて顔を傾ける独特の決めポーズ。これを見たダウンタウンの松本人志に「ちょっとだけイラッとしました」と言われると、「これは絶対しないといけないんです」「全員でこれやらないと怒られます」と弁明した。 大学では法学部で法律を学んでいるといい、将来について聞かれると、「アナウンサーを目指していて。もともと芸能界の労使関係、労働法に興味があって法学部を志望したので」と答えた。スタジオの共演者からは「これはアナウンサーになる感じの子やわ」(東野幸治)、「なんかやる気満々」(松本)と感心する声が上がった。 東京五輪について意見を求められると、阿部は「今の大学生とかは特にだと思うんですけど、そこまでオリンピックに対して熱量は正直なくて、それより先に大学の授業とかを再開して欲しいのが一番の願いで…。当たり前だったものを、とりあえず当たり前に戻してからそういったことを考えて欲しいなというのが今の大学生の願い」と語った。