吉田羊と鈴木梨央が出演するポカリスエットのCM「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズ第15弾として「暑中見舞い」篇、「扇風機」篇、「夏のせいだよ」篇、「デュルデュル」篇、「常夏母娘 2021」篇、そして、ポカリ母娘の「常夏娘 2021」ダンスバージョンが公開に。5日から全国で放送開始となる。
吉田と鈴木を母娘役で引き続き起用した同CMシリーズ。今回は小泉今日子が1985年に発表した楽曲「常夏娘」を令和版にアレンジし、吉田と鈴木がカバー。特に「夏のせいだよ」篇では2人が明るく元気な息の合ったダンスを披露しており、さらに今回は誰でも真似してダンスできるように「ポカリ母娘の『常夏娘 2021』ダンスバージョン」も公開中だ。
ダンスについて吉田は「練習の初日、全然踊れなかった」とコメント。覚えるのに苦戦したようで、鈴木はそんな吉田を「いやいや! でも羊さん撮影の時はすごい完璧だったから」とフォロー。そして、「すごく気持ちがいいダンスなので、みんなにもぜひ真似して踊ってほしい」、「“常夏娘ダンスブーム”があちこちのTikTokとかYouTubeとかであがったり、芸人さんがこう踊ったりして」「いい!!」と2人で盛り上がった。
また、吉田から役作りについて尋ねられた鈴木は、最近挑戦した妊婦役について、「動画を見たりとか、お母さんに聞いたりしました。それに、看護師の役を演じた時は、その現場に本当に看護師さんがいらっしゃって、話を聞いたりして勉強しました」とコメント。さらに鈴木が芸歴11年目であることを明かすと、吉田は「パイセン、これからもよろしくお願いします」と笑いあいながら掛け合いを披露。そして、小学4年生から共演している鈴木に「ポカリは今年7年目でございます。ちっちゃかったよね。私の半分くらいしかなかったもんね。大きくなりました」と感慨深げに語りかけた。
夏の思い出について鈴木が訪ねると吉田は、3年前のドラマ撮影中の出来事を回顧。伊豆の海でドラマ撮影をしているとプライベートで海水浴に来ていた鈴木一家と遭遇したとのことで、鈴木は「まさか羊さんがいるなんて思ってなくて」と語り、吉田も「運命を感じる」とコメントした。