全仏オープンの大会主催者が大坂なおみ選手に対して1万5000ドル(約165万円)の罰金を科すと発表した。この声明に対して、大坂が現地時間30日(日本時間31日)、Twitter(ツイッター)を更新しコメントした。
大坂は先日、「(記者会見は)心の健康状態が無視されている」との理由から、全仏オープンにおける試合後の記者会見の拒否を表明。これを受け、大会主催者は、罰金を科すとともに、これ以上違反を繰り返すのであれば、大会からの追放や、より多額の罰金、他の4大大会への出場停止処分などの厳しい制裁を受けることになると警告した。
この声明を受け、大阪は「怒りは無理解である。変化は人を不愉快にする」と大会主催者への反発と思われるツイートを行った。