明石家さんまが、29日放送の『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、前妻・大竹しのぶとの離婚原因を語った。
26日、さんまがプロデュースし、大竹がキャストの1人として参加しているアニメーション映画『漁港の肉子ちゃん』の完成報告会が行われた。その席で彼は、記者のために何かトピックスを提供したいと、「一瞬ホンマに(大竹と)再婚したろかな」と考えたと語った。
これを聞いた村上ショージが真に受けて「さんまさんと大竹さんが再婚したら…」と期待すると、さんまは「いや、(本心は)ナシですけども。それはもう、絶対ナシなんですけども」「もう2度と、2度ということですね」と、大竹との再婚を断固否定。
その上でさんまは、大竹と1988年に結婚した際、「(彼女が)仕事を辞めることが条件で結婚した」と説明。彼も当時、内心は彼女が仕事を辞めないと思って「辞めないでしょ?」と意志を確認すると、大竹は「辞める」とキッパリ。
この言葉にさんまは、「大竹しのぶが、“大竹しのぶ”を捨てる。これは責任重大だ」と結婚を決断。だが「(その後)仕事を始めたので『これは違うぞ』『ちょっと待てよ』というので揉め事が起こって離婚につながっていった」と振り返っていた。