柴咲コウが、22日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。芸能界デビューまでの裏側を明かした。
芸能界に入ったキッカケはスカウトだったという柴咲。14歳のとき、池袋・原宿・恵比寿という都内3ヵ所で、偶然、同じ事務所に声をかけられたのだとか。
だが、そんなスカウト話にすぐ乗ったわけではなく、2年後、「16歳になってからやりたい」と思うように。だが父親からは「絶対ダメだ」と猛反対に遭ったそうで、「売られるぞって(言われた)」と語った。
サバンナ高橋茂雄が「古い芸能界の…」と言うと、柴咲も「そう、もういつの時代かで止まっちゃってて」と笑った。その父の反対を押し切るように、結局16歳でデビューを果たした柴咲。その2年後、深作欣二監督の映画『バトル・ロワイアル』で脚光を浴び、女優としての第一歩を歩き始めている。