長瀬智也が、3月31日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、最後のテレビ出演を果たした。
3月末をもって30年在籍したジャニーズ事務所を退所し、同時にTOKIOからも脱退することになった長瀬。
最後に視聴者へメッセージを求められると、「本当に長い時間、お世話になりました」と感謝。「今月(3月)いっぱいでTOKIOというグループ、そして『TOKIOカケル』から卒業させていただくこととなりました」と報告。
続けて、「本当にみんなで楽しくモノを創ってる時間で、いつまでもみんなと一緒に楽しくやりたいなと思っていたんですけど」と本音を吐露しつつ、「引き続きTOKIOというグループも、『TOKIOカケル』という番組も続く」と、期待を寄せた。
メンバーは長年一緒に歩んできた同志の話に神妙に耳を傾けていたが、長瀬は次回収録のため、新しいセットがすでに組まれていることについて「番組セットもリニューアルしてね」とチクリ。スタッフの気が早い準備に松岡昌宏も「そこはもうちょい待とうよ」と、スタッフをいさめた。長瀬は「1人分のギャラがなくなった途端に急に」と苦言を呈し、笑いを誘っていた。