中居正広が、23日放送の『火曜サプライズ 最終回SP』(日本テレビ系)に出演。SMAP解散後の自分の“見え方”を冷静に分析した。
この日、ヒロミ、ウエンツ瑛士と対談した中居。同番組はこの日をもって終了するが、担当してきたウエンツが「もう(自分は)必要ないのかな」と弱音。だがこれにヒロミは「テレビに出ている人がすごくて、出てない人は終わった人と思われがちだが、そんなことは一切ない」と断言。「そんなことを思う必要はない」と諭した。
するとウエンツは、中居に対しても「自分が必要とされてないのでは、という気持ちは抱かないか」と質問。中居は「俺、グループだから個人と全然違う」「実家があるから」「そこに寄っかかってやってる」とSMAP時代を思い返しながら答えた。
しかし今は、「解散して1人になって、だんだんメッキがはがれてきてると自分でも感じている」と告白。現在、中居は自ら個人事務所を設立しているが、これについてヒロミが「それは楽しんでやってる?」と尋ねると、「楽しくないですね」ときっぱり。「大変だろ?」と問われると、「エンジョイしようとか娯楽はない」と、シビアに考えていると話していた。