フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが、14日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、隠していた自身の離婚歴を8歳の娘にネット検索で知られたエピソードを明かした。 「自分の過去ってなかなか消せないでしょ。いつか子どもに『ママって離婚したの?』って言われるのかと思っていた」と話す佐々木アナ。もし子どもから離婚について尋ねられた場合は、「ママは人生で一回失敗してるの。でも失敗から学んだからパパと出会い、君たちにも出会い、今は幸せなんだ」という回答を準備していたという。 そうしたところ、コロナ禍の中、8歳の娘がインターネットでウィキペディアを検索して母親の離婚歴を知り、「ママって1回離婚してるの?」と尋ねてきた。準備していた回答を伝えたが、娘は「あー、ママそうなんだ、こういう人と結婚してるんだ」という反応だったという。 このことがあって「お兄ちゃん(長男)に言わなきゃいけない。お兄ちゃんのほうが繊細だから」と考えた佐々木。長男に「ごめんね。こういう過去あるんだけど知ってる?」と尋ねると、「知らない」との答え。「どう思う?」と聞いたところ、「僕からすると『で?』って感じかな」と平然としていたという。 一方、お笑い芸人・おばたのお兄さんと結婚している山崎夕貴アナウンサーは「もし将来、子どもが生まれて、検索したら、『おばたのお兄さん 浮気』って出てくるんです、絶対」と述べ、まだ生まれてもいない子どもに、夫の浮気を知られることを心配していた。