加藤浩次が、10日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、吉本興業との契約終了について生報告した。
番組冒頭、「個人的な時間をとらせてもらってもいいですか?」と切り出した加藤。「2年前の騒動でああいう発言した」と、闇営業騒動における吉本への対応について疑問を呈した過去を振り返りつつ、「吉本興業とエージェント契約を続けようと思っていた」と吐露。
この3月末がエージェント契約の更新時期だったのだが、「吉本興業さんのほうから『契約を延長しない』」と言われたと振り返り、「会社のほうから契約を延長しないと言われたら、『ノー』と言えないので、お互い納得の上で契約がなくなるということになった」と説明。
そして「僕もビックリしているというか、『そっか』と。『そうなったかー!』みたいなところもある」と、偽らざる気持ちを明かしながら、「これから会社も作って行こうと思っている」と、新会社設立について言及。
「『スッキリ』はこの後も続く」という加藤。続けて、「春菜とミトちゃんに“新しい門出”と言っていたが、私も4月から新しい門出となりました。3人揃って新しい門出ということで」と笑顔で挨拶。これに対してスタジオからは拍手が沸き起こった。
『ZIP!』(同系)への異動のために3月末で同番組を卒業する水卜麻美アナも「心機一転!」、自身のステップアップのため番組を去るハリセンボン近藤春菜も「春ですから」と、彼の再出発を応援していた。