アイドリング!!!の元メンバーで、同グループのリーダーとしても活躍した遠藤舞の初エッセイ『若いカワイイからの卒業』(リットーミュージック)が19日に発売される。
遠藤は2006年からアイドリング!!!のメンバーとして活動し、グループ在籍中は高い歌唱力とトーク力を武器に活躍。2014年からはソロシンガーに転向し、2017年に芸能界を引退。その後はボイストレーナーとして活動しながら、鋭い洞察力と文才が発揮されたnoteやTwitterでの投稿が注目を集めている。
同エッセイにはnoteに投稿され話題となった「アイドル時代にピルを知っておきたかった」や「21歳でBBA扱いされるとヒト♀はどうなるのか」などの再録のほか、アイドル時代の赤裸々エピソード、誰もが参考にできそうなセカンドキャリアの選び方、仰天の整形エピソード(実体験)などの新録コンテンツとして収録。リアルなアイドルの声が知りたいアイドルファンはもちろんのこと、自分らしく生きたいと願う人、人生の選び方に迷っている人にも勇気を与える一冊となっている。