データネット(ベネッセ・駿台)は、2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)1日目の午後3時10分から4時30分に試験が行われた「英語(リーディング)」試験の問題分析を開始した。
「全大問で読解型の新形式に変わり、様々な題材が場面や状況に応じて取り上げられた」とした。このあと、詳細な問題講評が公開される予定だ。
SNS上では「量が多い」「試行調査と違う」「センター試験と大きく変わった」とする書き込みが目立つ。また絵文字を使った問題に「共通テストの英語ふざけすぎ」といった書き込みも。
データネット(ベネッセ・駿台)のほか、東進、河合塾、代々木ゼミナールなども問題分析を行っている。
共通テスト第1日程の1日目は、18時10分まで行われる「英語(リスニング)」ですべての試験が終了する。塾・予備校や新聞社は本日中に詳細な分析や解答速報を掲載する。
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【大学入学共通テスト2021】(1日目1/16)英語リーディング…SNSでは「量多すぎ」「試行調査と違う」
《田村麻里子》