12日21時からは、新ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)がスタートする。
同ドラマは、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。
主演の藤原が演じる嶋田は、警視庁捜査一課の敏腕刑事でスクールポリスを志望した冷静沈着で毒舌家。“守ってやるが、容赦はしない”の言葉通り、教師でも生徒でも、法に触れれば容赦無く逮捕する。同ドラマについて藤原は「スクールポリスという制度を知らなかったんですが、撮影を重ねていくうちに非常に興味深いテーマだと感じて、自分も学びながら演じさせていただきました。面白い、画期的なドラマを作らせてもらったなという印象だった」とコメント。
また、「全編通して、非常に面白くなっていると思います。普段映画で活躍しているアクションチームを呼んで、派手なアクションをやらせてもらいましたから、アクションが見どころというか爽快に観られるシーンになっていると思います。ストーリーと合わせてアクションも見て欲しいです」と、見どころとしてアクションシーンをあげ、「ここまでアクションで体のぶつかり合いがあると思っていなかったので、爽快感があると思います」とコメント。「スピーディに展開していく物語とアクションは必見! 1話ごとに展開されていく内容をぜひご覧いただきたい!と呼びかけた。
最後に、「警察のエンターテインメント作品としても見ていただけますが、悩んでいる子供たちの救いになる作品になっていればいいなとも思います。そのような言葉やシーンがたくさんありますからね。エンターテインメント作品である一方、『頑張らなくていいんだ』とか、背中を押してあげられるドラマになってくれたらいいなと思います」と作品に込めた思いについても明かしている。