IKKOが、10日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演。コロナへの恐怖で角界からの引退を表明した力士について語った。
それは佐渡ヶ嶽部屋・序二段の琴貫鐵。9日、自身のTwitterを更新し、「コロナに怯えながら、我慢して相撲を取るという選択肢は選べず、引退を決意しました」などとつづっていた。
これについてIKKOは「現状を真剣に考えると、やっぱりそういう気持ちになるんじゃないか」と想いを寄せ、「お相撲さんの場合はみんなで一緒に暮らしている」と言及。その上で、「下の人たちが、いくら(感染対策を)頑張っても、誰かが1人飲みに行ったら、それで……。飲みに行くことが、どうのこうのということではないが、確率的に、体と体がぶつけ合うスポーツだから、かかりやすくなって、『怖い』という感覚が強くなるのでは」と同情。
これについて和田アキ子は、琴貫鐵が引退という決断を下したことについて「人それぞれの取り方がある」と、様々な印象を持つと語った。するとIKKOは「(コロナが)怖いという人たちは休業させるとか…」と提案していた。
今日を持って
— 柳原大将(元琴貫鐵大将) (@miyakuradaisuke) January 9, 2021
引退することになりました。
このコロナの中、
両国まで行き相撲を取るのは
さすがに怖いので
休場したいと佐渡ケ嶽親方に伝え
協会に連絡してもらった結果
協会からコロナが怖いで
休場は無理だと言われたらしく
出るか辞めるかの
選択肢しか無く
自分の体が大事なので