元自衛隊芸人のやす子が10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、コロナ禍でアルバイト先をクビになり、借金生活に陥っている苦しい状況を明かした。 番組では、コロナ禍での緊急事態宣言発出に伴う飲食業界の悲痛な状況を伝えた。カフェでアルバイトしていたというやす子は「きのうクビになった」と明かし、理由については「コロナの影響と、自分自身がポンコツということで、『もう来なくていいよ』と言われた。最後のほうはフォークを拭くだけの作業で、『要らないよ』と言われました」と語った。 周囲にもコロナ禍でアルバイト先をクビになる人が増えており、そうした人にはウーバーイーツの配達員に転職する人が多いという。「私もウーバーイーツを始めたが、緊急事態宣言で早く終わってしまう店が多くて、夜は全く稼げない状態です」とやす子。「消費者金融で結構な額を借りてます」と明かした。