上白石萌音が、9日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。昨年主演してヒットした『恋はつづくよどこまでも』(同系)を振り返る一幕があった。
同作に挑む前まで、ラブシーンの経験があまりなかったという上白石。加藤浩次から当時の心境を聞かれると、「もう…やる時は必死でした」と回答。「台本に書かれているので、それはお芝居に変わりがない」と自ら言い聞かせながら、「一生懸命やっていた」のだとか。
ただ彼女は「あとで見た時に、私、何やってるんだろうと頭かかえました」とも。加藤から「どういうことか」と聞かれると、「恥ずかしくてたまらなくて、冷静に捉えられなかった」と笑った。すると、同作を熱心に見ていたというYOUが、「おばさんなんて、ラブシーンのキュンキュンとするところだけ巻き戻して3回見ていた」と告白。
さらにYOUは、相手役を務めていた佐藤健とのハイライトシーンが1時間に何回かあると告げながら、「それを待って、『うわっ今日、バック(バックハグ)からいった!』」などとワクワクしながら見ていたと説明。その上で「そういう幸せを与えていたんですよ、あなたは」と言うと、上白石は「ありがたいです」と恐縮していた。