NMB48・渋谷凪咲が、6日放送の『ワケあり!レッドゾーン』(日本テレビ系)に出演。これまでの軌跡が紹介された。
同番組は、ある分野に特別なこだわりを持つ「ワケあり人」をゲストに招き、その日常や仰天エピソードを披露するバラエティ。MCはお笑いコンビ・ライセンスで、そのアシスタントをレギュラーで務めているのが渋谷。そこで今回は、2017年の初登場から3年半に至る歴史が、その発言と行動とともに振り返った。
例えば藤原一裕がレモン味のジェラートを混ぜて試食した際、「酸味が減りますね」とコメント。これを聞いた渋谷は直後、同じく一口食べると「ちょっと酸味が減りますね」と、“コメント泥棒”。「はちみつプリン」を食べたときも、藤原が先に言った「プリンじゃなくなる」という感想をそのまま横取りしていた。
さらに、超濃厚な「わら納豆」を食べた際、「目つぶっても納豆って分かります」という感想を述べたり、中にコーンが入り、完全に隠れたコーンパンを食べたときには「新感覚!確かにこれならコーンパンってバレない」と喜んでいた。これには井本貴史から「バレてええねん!コーンパン食べるって恥ずかしいことじゃないから」とツッコまれていた。
“大ボケ”はまだまだ炸裂。ドネルケバブを手に持った際、その大きさを「ちっちゃい猫くらい」と例えて表現。「火鍋」を食べたときも、「目つぶったらアジアにいます」と一言。藤原は思わず「日本もアジアだからね。目つぶったってアジアだよ」とこれまたツッコミ。
このあとも、藤原が所有している練習用のドローンの操縦をして天井にぶつけて破壊させてしまったり、正解したら極上サバが食べられるというクイズに「おもんなー」と言いながら、不正解しても堂々と盗み食いするなど制御不能の“なぎさ”ワールドが全開。インスタグラムのフォロワー数25万人、地上波レギュラーはテレビ・ラジオ合わせて5本と、その人気の秘密が分かる特集となっていた。