同作は、原作『神様のカルテ』『神様のカルテ2』『神様のカルテ3』『新章 神様のカルテ』計4冊の長編を、2時間×4話のスペシャルドラマとして放送するもの。地方都市の病院で働く主人公・栗原一止を福士蒼汰が演じる。
物語の舞台は信州・松本。「24時間、365日対応」の地方病院で働く風変わりな内科医の栗原が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を追い求める軌跡を描く。
福士は主演にあたり、「過去に映画化もされたことがあるとても人気の原作ですし、僕自身もいつか医者という役に向き合ってみたいと思っていましたので、お話をいただいた時とても嬉しかったです。専門的な職業ならではの難しさは計り知れませんが、医療についての知識や心構えなど追求していきたいと思います」とコメント。
さらに視聴者へは、「まるでノンフィクションのようにメッセージ性の強い作品だと思います。自分の大切な人をもっと大切にしたくなるような、温かい作品にしていきたいです。頑張って参りますので、ぜひ放送を楽しみにお待ち下さい」と呼びかけている。
ドラマスペシャル『神様のカルテ』(テレビ東京系)は、2021年1月クールに放送。