木村は2017年にドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で外科医薬を演じたが、当時の医療監修を務めた医師とメールでやり取りがあったことを明かし、「僕らの耳にしているイメージと、ほんの少しですが、医療現場とのイメージにギャップがあると感じたんですね」とコメント。そうした状況から、今回は医療現場から寄せられた声を動画で紹介することに決めたという。
木村が紹介した手紙では、新型コロナウイルス患者の増加により、がん患者等の病床が減少していることや、コンビニ程度しか外出していなかったにも関わらず感染してしまった患者の例、さらには医療従事者として勤務しているが周囲の目や家族に向けられる目が不安であること、医療崩壊がこれ以上進まないため、今一度不要不急の外出を控えてほしいといった声が聞かれた。
最後に木村はこうした状況を踏まえ「僕自身、いろいろなことを考えるきっかけになりました」と語り、「ぜひ、皆さん。この手紙の内容を聞いて、感じてくれることがあったら嬉しいと思います。ステイホーム、ステイポジティブ」と視聴者に呼びかけた。