今月28日に“配信ライブ”という形で卒業コンサートを開催する白石麻衣が、16日放送の『ミュージックステーション2時間SP』(テレビ朝日系)に出演。卒業前のラスト『Mステ』が話題沸騰中だ。
10年間のアイドル活動から卒業する白石麻衣。タモリから「卒業が延びましたね」と指摘されると、「すみません。今月末に配信ライブをさせてもらうんですけどそこで卒業となりました」と報告。さらにタモリから『Mステ』最後の出演について改めて聞かれると、「いろんなことが最後になっていくので、寂しい気持ちでいっぱいです」と告げた。
そしてこの日は、彼女自身が、最後の『Mステ』で歌いたい曲を厳選。それが『今、話したい誰かがいる』『ありがちな恋愛』『シンクロニシティ』の3曲。ステージ前、彼女は「3曲とも本当に大好きな曲なので、ぜひ注目して聴いてもらいたい」と述べ、「最後の『Mステ』ということで1曲1曲をしっかり、かみしめながらパフォーマンスしたいと思います」と挨拶していた。
SNS上ではそんな白石のラストパフォーマンスに「最強の3曲」「最後のMステお疲れ様でした!」「ありがとう」など感動や、ねぎらいの声が。だが卒業ライブは今月末であることから「まだ泣くにははやい」と我慢するユーザーもいた。