16日20時から放送『さんまのまんま秋SP』(フジテレビ系)のゲストには、東山紀之が27年ぶりに登場する。
同番組に3回目の出演となる東山は、同じく同日ゲストに登場する小栗旬とのトークに合流する形で参加。共演経験はない2人だが、東山は演出家の故・蜷川幸雄さんから「小栗がすごいから稽古を観に来い」と電話があったことを告白。また小栗も「東山さんが舞台を観に来てくださったときに、サッとシャンパンを渡してくださって」と、あまりのカッコよさに驚いたことを明かす。
ジャニーズに入って40年以上になる東山は、最近、後輩の人数が増えたため「僕も『YOU』って言うようになりました」「なるほど、『YOU』は万能だなと」と、亡くなったジャニー喜多川さんの口ぐせをしのぶ場面も。また、明石家さんまから「後輩を注意しないの?」と聞かれると、「先日、近藤真彦さんとお話ししたんですが、僕たちもやってたし(笑)」と、やんちゃだった頃を思い返す。「辞めたいと思ったことはない?」という質問には「思ったことない」「楽しいことばっかり」とキッパリ。
収録を終えた東山は「さんまさんがお変わりになっていないから、年を重ねても、またお話しできるというのは大変うれしい。“世の中は変わっても、さんまさんだけは変わらない”」と、27年経っても変わらないさんまに、嬉しさをにじませた。