10月13日発売の『FLASH』(光文社)の表紙に松本穂香が登場した。同誌の表紙を飾るのは1年ぶりとなる。 松本は16日に公開される映画『みをつくし料理帖』で主演を務める。料理人という役柄から、撮影前にプロの料理人に料理のいろはを学び、練習を重ね挑んだという。 松本は同作について、「実際に劇中で使う包丁で、野菜の切り方や剥き方を教わったんですが、音楽を奏でるようにリズムが大事なんです。包丁を家に持ち帰り、野菜を切る練習をしましたが、大根の桂剥きはかなり苦労しました。いまは便利な道具がたくさんありますが、江戸時代に使用していた包丁はとても難しく、均等に切ることがこんなにも大変とは思わなくて。力の入れ方にもコツがあり、何度か指を切るなんてこともありました」とコメント。 また、誌面では「どこか懐かしい、そんな日常の中に」をテーマに撮影に挑んでいる。