2018年、Huluで配信された竹内さん主演のドラマ『ミス・シャーロック』。小澤は竹内演じるシャーロックの兄の役として出ていた。彼女の死について小澤は「ちょっとごめんなさい、僕もまだちょっと信じられなくて……」と一言。
また、「最初に携帯電話で(死去を伝える)速報が入ったのを見て、思わず二度見してしまった」と説明。彼女の人柄について「僕が知ってる彼女は、もっと前向きの、どんどん自分で切り開いていく強い力を持った人」と言及。さらに「芝居はすごいソリッドでシャープで、でもご本人はすごくチャーミング」と語った。
また同作で小澤が彼女の兄の役を演じて以降、「お兄ちゃん」と呼んでくれていたことや、チェロを弾かなければいけないシーンでは猛練習の末、本番で一発OKを出すなど様々な思い出を披露。
続けて、「(彼女には)頭が上がらないっていう……なんですかね…なんなんですか。あの……ちょっとわかんないです」と動揺。そして改めて冷静になり、「僕は彼女と出会えて、すごいうれしかったし、彼女からすごいいろんなものを頂いたし、彼女の作品を見た方もみんな元気をもらえていると思うので……まだちょっとお悔やみを申し上げたくないです、僕は。ごめんなさい。こんなことテレビで言って」と陳謝。
そして、「でもそれくらいステキな女優です。今も」と話していた。