2018年、田中は芸歴18年目にして『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）の主演を機にブレイク。だがそれまで「脇（脇役時代）が長かった」とし、その間に事務所の後輩が売れると、「嫉妬、やっかみがあった」と回顧。特に綾野剛が人気者になったときは「クソッ！とずっと思ってた」と打ち明けた。
そんな所属事務所トライストーン・エンタテイメントには小栗旬を筆頭に様々な俳優がいるが、田中は、「会社のみんなが、俺に対する愛ある“イジメ”がひどすぎた」と回顧。中居正広から「愛ある“イジリ”ね」と言葉を正されてはいたが、いずれにしても「本当に一時期、事務所を嫌いになった」と笑った。
小栗とは年に1回飲みに行っていたという田中。だが彼から「お前、ほんとに売れねえよな」「今、全部（綾野）剛に持ってかれてんじゃん」と言われていたのだとか。中居から「その当時、綾野剛とはプライベートでは仲良かったの？」と聞かれると、「全然です」と即答していた。
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