同作で、佐藤健演じるドクターに恋する新人看護師を演じた上白石。劇中で彼女自ら佐藤にキスをし、「これは治療です」と言うシーンがあるが、こうした役柄に「台本をもらったとき『マジか~』と思った。私がこれ言うのか」と、抵抗があったと回顧。また「好きな人にそういうことを言ったこともない」「そこに当てはまる自分の経験がないことが多い」と、自身とのギャップに悩んだと語った。
そんなシーンに、妹である萌歌は「(萌歌は)横で『キャ~』と言っていた」とのこと。また、下に弟がいるという取材するスタッフに「 弟がチュッチュしてるところ見たいですか?」と投げかけ、「見たくないです」と返されると、「ですよね!」と笑っていた。