同ライブは、木村とジュニアの2人が「ん?」と思うことをぼやき合う内容。登壇早々、ジュニアが「よしもと有楽町シアターのこけら落とし公演です」と告げ、木村が「おめでとうございます」とオープンを祝うと、観客から大きな拍手が。その後、映画についての話題へ。よく2人で映画を観に行っていたそうで、ジュニアが「覚えているのは『悪い男』という韓国映画を観に行ったこと。2時間のうち、主人公が一言しか喋らないのが売りやったけど、その一言がめっちゃ甲高くて2人で笑いを堪えたのを覚えている」と回想すると、木村は「そうやったっけ? 話したら声高いって新喜劇の烏川(耕一)やん」と笑い返した。
後半では、それぞれが写真を持参。ジュニアは『徹子の部屋』(テレビ朝日)出演時、スタジオに飾られていた花の写真を披露し、黒柳から「あなたは華やかだけど、尖ってるところがあると思われてるのね。(とんがっている花が活けられているということは)あなたにそういう部分がまだあると思われてるってことよ」と言われたことから、番組出演後、花を気にするようになったエピソードを明かしていた。
ライブを終えたジュニアは「(会場が)ちっちゃい分、スカスカ感をあんまり感じひんし、舞台から見てると客席の天井が高くて抜けがあったのでやりやすかったです」と出演者ならではの感想をコメント。一方、木村は「場所も(客席の)椅子も楽屋も全てよし。ほかの劇場もいいんですけど、ここは特上ですね」と気に入った様子。本当はお酒を飲みながら観られたらいいんでしょうけど、一杯やってから来てくれてもいいでしょうしね」と、現状が落ち着いた際には会社帰りにふらりと立ち寄ってほしいと話していた。