第5話にゲスト出演する高橋が演じるのは、天才テニス少年・高山雄哉。バックハンドの貴公子と呼ばれるテニス界のスタープレーヤーだ。類まれな才能があるにも関わらず、厳格な父親が絶対にプロ入りを認めてくれないため、甲斐(織田裕二)に相談を持ちかける。18歳未満のプロ入りには親権者の同意が必要になるため、雄哉は法的に父親と縁を切って、すぐにでもプロ入りしたいと考えていた。
一方、甲斐からこの案件を任された大輔(中島裕翔)は、かつて父親と喧嘩したまま、両親が亡くなってしまったことに強い後悔の念を抱いていた。雄哉に自分を重ね合わせ、親子関係を修復すべきだと、雄哉を説得しようとする大輔。甲斐と大輔はこの親子を救うことができるのか?
高橋は、同ドラマ出演が決まったときの感想について「率直な感想は、“マジか!?”です。月9ですからね!今回みたいに、地上波のドラマにしっかり出演させていただく経験があまりなく、さらに、出演者の皆さんは一流の方ばかりなので、どんな感じなんだろうと少し不安もありました。でも、自分のチャレンジしたことのない時間帯や作品に出演させていただけるのは、すごくうれしかったです!」とコメント。
中島との共演も初になるが、「こんなに優しい先輩はいません!ほどよくイジって下さって、現場に打ち解けさせてもらいましたし、いろいろとフォローして下さり、すごくお芝居のしやすい環境を作っていただきました。現場では、目上の人に対して肩をのせて写真を撮る、“スーツポーズ”で裕翔君と写真を撮ったのですが、改めて写真を見てみると“すごいことをしてるな!”って思いました!こんな優しい先輩がいるんだなって改めて思いました」と語った。