同作は、1円まで清く正しく美しく生きる、モノや恋に一途で、すべて計算通りの「清貧女」・九鬼玲子(松岡茉優)と、欲しいものには一直線、お金を使うことになんの迷いもなく、予定は未定な「浪費男」・猿渡慶太(三浦春馬)という金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになるというラブコメディ。
主要キャストの三浦春馬さんは、突然の訃報があったばかりで、同ドラマの今後が注目されていた。同ドラマをプロデュースする東仲恵吾氏は、「皆様から、三浦春馬さんが演じたこのドラマを観たいという非常に多くのご要望をいただきました。それにお応えするべく、キャスト・スタッフ一丸となり作り上げた作品をお楽しみいただけるように、誠心 誠意努めて完成させていきます」とコメント。「また、松岡茉優さんをはじめとした出演者と共にドラマを完結させるべく、 一部台本を書き直して撮影を進めていく予定です。 是非とも、最後まで『カネ恋』をよろしくお願いいたします」としている。