今夜21時から放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ)で、元プロ野球選手の片岡篤史がコロナにかかった時のようすを赤裸々告白する。 4月14に「コロナウィルスに感染しました」として自身のYouTubeチャンネルに、病床からのメッセージ動画を公開。鼻に管を通したその姿はメディアで何度も取り上げられた。 4月7日の夜、球界の先輩・高木豊と電話で話していた際、高木はしきりにせき込む片岡を心配し、病院に行くように勧める。片岡は自身も熱っぽさも感じていたため、念のため病院へ。肺のCTを撮影した結果、肺炎と診断され、PCR検査も行うことに。すると、結果は陽性、この時は会話ができるほど症状が軽かったが、入院した夜に容体が急変、肺が締め付けられるようで激しくせき込み、呼吸が困難に。3日間、食事を取ることもできず体重は10キロも落ちてしまい、片岡は死を身近に感じたという。家族との面会も許されず、孤独だった片岡を崖っぷちから救ったのは、ある人物からのメールだった。