大学時代、「中国哲学文学科」を専攻していたというフワちゃん。中国の思想家である孟子や孔子を学んだと話すと、黒柳徹子はそのギャップに「本当に?」とびっくり。
そんな中国哲学を志した理由としてフワちゃんは、人の本性は善であるとする「『性善説』に憧れた」と言及。何かのキッカケで「性善説」を知り、「その説ってすごいポジティブでギャルみたい」「めちゃくちゃ私とウマ合うじゃん」と、一気に興味が湧いたと明かした。
ただ実際に学んでみると、性善説がある一方で「性悪説」もあることに気づいたというフワちゃん。「哲学は奥深いなって思った」とも告げ、「深かった。地下5000メートルぐらい深かった」と表現した。またこうした考え方に影響を受けたことで、人によって価値観が違うこと、みんなを受け入れ、自分を受け入れてもらうヒントになったと述べた。
この話を聞いていた黒柳は「私は性善説、好きよ」と告白。「私もそうだと思ってる」と共感すると、フワちゃんは「本当!?」と驚き、「うちら性善説同盟じゃん」と仲間に入れようとしした。だが黒柳は、「あなたと同盟かどうかは別にして」と、冷静に区分けしていた。