同番組は鉄道、温泉、グルメなど理想の旅プランを語り合う新感覚の旅歌組。友近と礼二、フリーアナウンサー久野知美のレギュラー3人に加え、毎回2名のゲストが登場。旅行ルートについて、ひたすら妄想トークを展開した。
第1回は「伊勢・志摩の旅」。すると冒頭、徳永は「伊勢・志摩に行くにはいろんな種類がある」として、「観光特急しまかぜ」や「伊勢志摩ライナー」、さらには二階建て車両が2両ついている「ビスタカー」の名を挙げた。
それに対抗するように礼二が、3月にデビューした「特急ひのとり」の話題が持ち上がると、徳永は「僕も乗りたい!」と、座っていた椅子から思わず立ち上がろうとする場面も。さらに「ひのとり」の映像がモニターに映ると、「これ!これ!近鉄らしくないわぁ!」と大興奮。
ここで礼二が、そんな徳永の鉄オタぶりをさらにバラした。なんと、彼は自身のインスタライブで30分間、こうした車内アナウンスのマネを披露していたというのだ。
すると徳永は、恥ずかしがるどころか、「待ってました」とばかりに、小田急線の車掌のアナウンスをスタート。「この電車、急行・相模大野行きです。停車駅は代々木上原・下北沢・経堂・成城学園前・登戸・向ヶ丘遊園・新百合ヶ丘・町田、終点・相模大野の順に停まります。発車まで……(しばらく腕時計を見る仕草をして間をあけて)……3分ほどお待ちください」と驚異の記憶力で、車掌のくぐもった声を再現。
これには友近や、同じくゲストで来ていた足立梨花も驚いていた。