『風と雲と雨』はキングメーカーたちの王位争奪戦を描くアクションロマンス作品。パク・シフにとっては『王女の男』以来、9年ぶりとなる時代劇だ。
同作でパク・シフが演じるのは頭脳明晰な観相師、チョンジュン役。これまで韓国ドラマでは描かれたことのない四柱推命をテーマに、史実を絡めながら物語を展開していく。ヒロインを務めるのは若手女優コ・ソンヒ。霊能力を持つ王女という異色の役柄でパク・シフ演じるチョンジュンと恋愛を繰り広げる。
そんな2人と演技対決を繰り広げるのはチョン・グァンリョル。息子を王位につけるため策略をめぐらすミステリアスな人物・イ・ハウン役を怪演する。
時代劇『風と雲と雨』は8月からKNTVで日本初放送。全20話を予定。