南海キャンディーズ・しずちゃんが10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に自宅からリモート出演。新型コロナウイルス感染拡大で仕事が減る中、インスタグラムで遠隔漫才を始めたことを明かし、「(相方の山里亮太と)こんなに仲良くなれるとは思ってなかった」としみじみ語った。 「リモートだと間が合わないのでは?」と聞かれると、しずちゃんは「もともとあんまり合ってなかったからリモートでも一緒かも。むしろ山ちゃん(山里)に会わずに済む」とリモートの効用を力説した。 コロナ禍の影響で「仕事何にもない。きょう久々やねん、これが」と語るしずちゃん。今は主に自宅で絵を描いたりして過ごしているという。「人と会ってへんから、1週間ぶりに会ってしゃべるとなったら、山ちゃんでさえうれしくて、徐々に仲良くなってきた」と話し、山里の妻の蒼井優を挟んで3人で一緒に返ったりするようになったことも明かした。 「めっちゃ仲悪かったときは泣いたときもあった。黙って泣きながら拳を握っている。口では絶対勝たれへんから。全部自分を正当化してしゃべることができる人やから、何言っても無理で、殺してやりたいと思ったこともあった」と振り返りつつも、「それでも私はコンビを解散しようと思ったことはなかった」と話した。