本調査は、日本(期間:4月17日~20日、対象:477名)および米国(期間:4月8日~9日、対象:1,223名)で実施。対象者は、1週間以内に仕事でウェブ会議システムを利用した男女となっている。
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これによれば、直近1週間以内に利用したウェブ会議システムは、日本ではZoom(30%)、Skype(25%)、MS Teams(16%)と並び、マイクロソフトが提供するSkypeとMS Teamsがあわせて4割を超える結果に。一方、米国では「Zoom」の利用率が48%と非常に高かった。
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次に、ウェブ会議の利用端末については日米ともPCが多く、約7割。次いで、スマートフォン、タブレットという結果。
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ウェブ会議では音源についても気になるところだが、日米とも「ヘッドセット」の利用は25%程度に留まり、端末本体の内蔵マイク・スピーカーを利用したというユーザーが多かった。
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会議接続や各機能の使用について「難しかった」とする回答は日本が多め。使い慣れている米国人、不慣れな日本人という構図が浮かび上がっている。
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そんなテレワーク制度やウェブ会議システムだが、不慣れ=好ましく思っていないと思いきや、日本人の約8割が「新型コロナウイルスが収束した後も、テレワークや在宅勤務という働き方はあってもよい」と回答。約6割が「今後、社内会議はウェブ会議でも問題ない」と回答するなど、会議システムに対する意識変革が見て取れる結果となっている。