AKB48最後の一期生として、14年に渡りグループを支えてきた峯岸。在籍日数は史上最長の5,000日を突破したという。そんな彼女は昨年12月8日の「AKB48劇場14周年特別記念公演」でAKBからの卒業を発表した。
今回番組で、その時の映像が紹介されていたのだが、彼女がステージで「私、峯岸みなみはAKB48を卒業します」と宣言するも、客席からは何のリアクションも起きず。その沈黙に、峯岸も「止まっちゃうの? なんか言ってほしかったけど……」とツッコミを入れるありさま。
このVTRを見た有吉弘行は「無観客じゃないんだよね?」とビックリ。峯岸も、その無音状態に「(観客の)誰も一言も発する人がいなかったので、涙が引っ込みました」と回顧。有吉が「ファンがいないってこと?」と尋ねると、彼女は一瞬戸惑いながら、「いや、その日は2人ぐらいは…」と答えた。
指原莉乃もその時、客として見に行っていたというが、「あまりにもシーンとしていたので私が『辞めないで!』と言おうと思うぐらいだった」と振り返りながら、「(その声をあげるために)息を吸うのも怖いぐらい静寂だった」と語った。そんな峯岸の姿にゲストのKing & Prince平野紫耀は「ああならないように……」と口が滑っていた。