『鬼滅の刃』19巻は、週間売上137.8万部を記録。18巻に続いて、2作連続、通算3作目の1位を獲得した。週間売上100万部超えは、昨年10月14日付での『ONE PIECE 94』以来となり今年度では初のこと。さらに『ONEPIECE』(45作)、『進撃の巨人』(2作)に続き、週間コミックランキング史上3作目の週間売上100万部突破作品となった。
また、今週も11巻、10巻、9巻、2巻、1巻、14巻、3巻、12巻、13巻が2位から10位にランクインし、1位から10位を独占。これで「史上初の1位~10位独占」を記録した前週付に続き、今週は「史上初の2週連続1位~10位独占」を記録した。
『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、主人公の少年・竈門炭治郎と鬼との戦いを描くダークファンタジーで、昨年のTVアニメ化をきっかけに人気が急上昇。今年は劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の公開が決まるなどして、さらに注目を集めている。