女優・土屋太鳳の姉の土屋炎伽と、弟で俳優の土屋神葉が10日、都内で行われた「『auじぶん銀行』行名変更記者説明会」に出席した。 きょうだいの呼び方について「姉とか弟という立ち位置を決めていなくて、名前で呼び合っているんですね」と炎伽。「でも、三文字だとちょっと長いので、炎伽だったら“ほの”で、神葉だったら“しん”と呼んでいるのですが、最近は“しんたん”とか“たーたん”って呼んで、最後に“たん”をつけているのが流行りです」と説明した。 イベントで共演するのは初めてという2人。炎伽は「初めてお仕事で会うので、不思議な気分で。弟の神葉が『ほのが隣にいたらニヤニヤしちゃいそう』ってずっと言ってて(笑)」と言い、神葉も「ほんと笑っちゃう」と笑みをこぼし「すごくリラックスし過ぎて大丈夫かなって」とはにかんだ。 間近に迫ったバレンタインデーの話題になると、炎伽は「最近弟が料理男子になっていて。自炊が、すごいんです。なので、今年は手作りの豪華なお返しがくるんじゃないかと期待しています」とニヤリ。さらに、神葉のチョコレート事情を聞かれると、炎伽は「男女共に友達が多く、友チョコをすごいもらっている印象がある」とした上で、「妹(太鳳)は弟が大好きなので、『今年は何個チョコもらったの?』って気にしてそうです」と微笑んだ。 また、それぞれの名前の由来として、炎伽は「生まれ年のバルセロナオリンピックの聖火がすごく綺麗で、そこから炎という字をつけたみたいです」と述べ、一方の神葉は「母親がライオンキングを見て感動して付けた名前」と告白した。 その流れで、炎伽は「あまね」、太鳳は「サラ」となる可能性があったと明かした神葉。「母が命名するときに炎伽は炎伽かあまね、太鳳は太鳳かサラにどっちにしようか悩んだそうなんですよ。もしかしたら、炎伽はあまねで、太鳳はサラだったかも知れないので、その場合の人生というのはどいうものだったんだろうかとすごい気になっています」と語った。