現在30歳の大木は今、白髪交じりの中年男性と暮らしているという。彼女が「ササポン」と呼ぶその男性は58歳。そこで年齢差28歳の同居生活に番組が密着した。2人が暮らしているのは、ササポン氏が25年前に購入したという3LDKの一軒家。
だが、2人は作る料理も別なら、食べる際もお互い離れた場所で食事。さらに大木に割り当てられているのは3階建て一軒家のうち6帖の一部屋だという。そんな独特な距離感での生活を追跡している中、ササポン氏が上場企業のサラリーマンで、離婚歴があることが判明。今は若者を応援するため、格安で余っている部屋を貸していることが分かった。
さらに今回、大木がここに暮らし始めた経緯も紹介された。SDNが解散してからは芸能界から離れ、ウェブメディアの会社に就職。だが家賃すら払えない状態だったことから、以前ササポン氏の家に同居していた姉から紹介され、約1年半前から同居したことが分かった。
15歳で父を亡くしている大木。今ではササポン氏を父親のように感じることもあるそうで、彼に救われていると語っていた。