今巷で加工アプリを駆使し、まるでMattのような顔に仕上げる“Matt化”が流行している。Mattはそのコツを「加工なんですけど、まるでその場にいるかのような存在感を大切にしています。不自然なんですけど、このまま生きてるんじゃない？ みたいな」と表現した。
また、今回のイベントに際し、競馬場にちなんで「馬のMatt化」を依頼されたらしく、「このオファーいただいた時に、何を考えてるんだろうと思いました」とさすがに苦笑い。「馬ってもう可愛いじゃないですか。だからもうこれ以上やる必要もないと思ったんですけど」と難色を示しつつ、「やってたらどんどん欲が出てきて」とも。そして、その画像が披露されると、朝日は「かわいい！」と歓声を上げ、「すごい透明感が出ましたね」「けっこうナチュラルですよね」と褒めたたえた。
そんな朝日も“Matt化”の標的に。「もともと美しいので、申し訳なくて」と謙遜するMattに対して、朝日は「私、本当にMatt化されるのが夢だったので、すごいうれしい！」と笑顔に。“Matt化”によって、マネキンのようになった自身のビジュアルを見て、「待って！ 私、宣材写真、これにしても良いですか？」と大興奮。Mattからアプリ上でのメイクのコツを伝授されると、「こうやってメイクしたらいいんだ！」とひたすらに感心していた。
さらに、クリスマスイルミネーションの点灯式ということで、クリスマスの思い出が語られる場面も。過去にもらった印象的なクリスマスプレゼントは何かと聞かれると、Mattは「毎年、天使の羽を頼んでいます」と回答した。
「もう、天使になりたくて、飛びたくて飛びたくて仕方なかったんですよ」と振り返り、「毎年、羽がバージョンアップするんですよ。最初はフェルトっぽい感じだったんですけど、だんだん本物の羽になっていって。中学3年生くらいまでサンタさんに頼んでいました」とMattワールド全開。父親・桑田真澄からグローブなどもらわなかったのかと問われると、「グローブはいただいても『すいません』って感じで置いといて。それよりも羽をつけて絵を描いていました」と羽へのこだわりを熱弁した。
すると朝日も「すごいその気持ちわかる」と共感。「私も小学生の時にずっと『魔法使いになれる』って信じていて。当時流行った魔法使いのアニメのコスチュームをずっと着て、魔法を使えると信じてお家で練習をしていました」と明かすと、Mattは「そういう人が芸能界に入るのかなと思いますね」としみじみと語っていた。
