松本は幼いころの自分について「地味でした、ずっと」と振り返り、「幼稚園の時から地味で」と重ねた。一方で「ちょっと変わったお仕事がしたいと思っていた」とも回顧。
高校時代は演劇部に入部。周りの部員には声優や女優を目指す子が多かったという。配役については毎回オーディションを開催し、多数決で決められていたとのだとか。そんな中、毎回、主役を勝ち取る女性部員がいた。松本は当時について「(その子に)いつも主役を取られていて、今この子に女優さんになられたら、劣等感で死んじゃうと思った」と述懐。「応募してしまえと思って、オーディション雑誌を買った」と述べ、今の事務所に入ったと振り返っていた。