この日のゲストは、年内をもって芸能界を引退することを発表している森昌子。もともと彼女は2016年6月にゲストで登場。それから今年6月まで同番組のナレーターを務めていたが、そんな彼女について坂上忍が「ハシゴ酒(がキッカケ)で、いろんなところからお声がけいただくようになった」と証言。森はしみじみ「ほんとそうなんですよ」と答えた。
坂上は続けて「夏菜ちゃんもそうなんだよね?」と、この日の“飲み仲間”である夏菜に振ると、彼女は「(もともとは)朝ドラのイメージが強かった」としながら、「これに出て……」と、やはり同番組のゲスト出演を機に各番組からのオファーが来たことを告白。
松本人志は、そんな彼女がゲストとして出たときについて「NHKをぶっ殺すって言ってたもんね」と暴露。これは当時、連日の過酷な撮影に精神的に追い詰められていたことへの不満だったもよう。すると夏菜は、今度は「全然再放送されないんですよ、私の朝ドラ」と現在の『純と愛』の冷遇ぶりに盾突き、「1回もされてないです、まだ」と続けた。
だが最後は「でもありがたいです。こっちの世界で生きていこうと思いました」と、辛かった撮影や再放送されない現状など含めて、バラエティの道に進むことができたと感謝していた。