元フィギュアスケート選手の村上佳菜子が、19日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に出演。競技生活を終えた現在の生活ぶりについて語った。※注目写真集をチェックする 現在はプロフィギュアスケーターとしても活躍している村上だが、現役の頃の食生活を聞かれると、「(選手生活の)最後のほうは栄養士さんがついて、送ってもらったご飯を食べていた」と回顧。博多大吉から「食事の楽しみはなかった?」と聞かれると、「ホントそうです」と実感を込めて回答。「今は食べるために生きている」とも述べた。 「今でも食事制限はしてる?」と尋ねられると、彼女は首を横に振りながら、「(周囲から)『太った』と言われるんですけど、『(3歳でスケートを始めて)20年間頑張ってきたから3年くらい許してほしい』ってみんなに言ってるんです」と、ストイックな暮らしの反動がきていることを告白。 これを聞いたTOKIO松岡昌宏は、村上に「1回、膨らもう」と、思い切ってさらに太ることを薦めながら、現在24歳の彼女に「気持ちも体も膨らませて25くらいで自分で考えな」と、1年間の猶予を与えていた。