歌手のMay J.が、2020年2月1日から始まるブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」に出演することが発表された。May J.はこれが初の舞台出演となり、女優デビューとなる。※【好評連載】今週のエンジニア女子 同ミュージカルは、アジア初の没入型エンターテインメント施設・IHI ステージアラウンド東京で今年11月から2020年5月まで7ヶ月にわたるロングラン公演が、シーズンに分けて、異なる日本キャストで上演される。メインキャラクターであるトニー、マリア、アニータ、リフ、ベルナルドは各シーズンそれぞれダブルキャストとなる。 Season2(2020年2月1日~3月10日上演)で主役のトニーを演じるのは、俳優・村上虹郎とダンスボーカルユニット・PRIZMAX の森崎ウィン。そして、ヒロインのマリア役は宮澤エマと田村芽実が務める。MayJ.は、アニータ役に決定。なお、アニータ役は元AKB48の宮澤佐江も担当する。ほか、リフ役は上口耕平と小野賢章、ベルナルド役は渡辺大輔と廣瀬友祐が演じることが決定している。 なお、現在同劇場では招聘版が上演中。11月6日からは日本キャストによるSeason1が開幕し、トニー役を宮野真守と蒼井翔太、マリア役を北乃きいと笹本玲奈が演じることが決定している。