安田大サーカス・クロちゃんが、4日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。SNSから反響が寄せられている。※楽天で「ドライブレコーダー」ランキングをチェックする!【PR】 この日の企画は「第3回 サビ泣き選手権」。歌いながら、その曲のサビでちょうど涙を流せるかというチャレンジ企画だが、これまで誰も成功者はなし。しかも今回、原田龍二や元日本ボクシング連盟会長・山根明氏らが相次いで失敗する中、最後に挑んだのがクロちゃんだった。 彼は一昨年、“レイちゃま”ことタレント・小林レイミと出会い恋したものの、それが結局ドッキリだったことに触れ、「あの時の失恋を思い出して、悔し涙を流そうと思います」と決意。 さらに彼は昨年も、恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」で出会った莉音、蘭の2人にそれぞれ告白したもののフラれた過去を振り返り、「レイちゃまか莉音か蘭ちゃん、誰かに伝わればいいなと思います」と都合の良い考えで、歌う前の気持ちを作った。 選んだ曲は、小林との思い出の曲「レイニーブルー」。絞り出すように歌い始めながら、メロディの合間で「レイちゃま、レイちゃま」「好きだから、ほんとに好きだから」とささやくと、VTRを見ていたスタジオからは悲鳴が。 だがサビが終わる直前、クロちゃんのこみあげた感情が爆発。一筋の涙を流すと、スタジオからも拍手が。クリアした彼は「泣いたよね? 泣いたよね? レイちゃま! 蘭! 莉音! 泣けたよ!」と絶叫していた。 当企画で初めてクリアしたクロちゃんだが、涙にいたるまでの歪んだ理由にSNS上では「モンスターや」「相変わらずサイコパス」などとドン引き。一方、きちんと笑いも取る姿勢に「プロ意識高い」「クロちゃんは仕事人や…」と称賛する声も見られた。