石原さとみが、6日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。人生最高の一品を明かした。※乃木坂46関連ニュースをチェックする 番組冒頭、食のこだわりについて聞かれた彼女は「かなりイイところをいっぱい行ってます」と、食通であることをうかがわせた。 そんな石原がまずなじみの店として挙げたのが、恵比寿の寿司店「鮨 しのぶ」。特に勧めるのがイカの握りだそうで、細かく刻んだイカをシャリのように握り、そこに本物のシャリを詰めるという心憎い演出が施されてあるという。 そのイカの握りについて石原は、「食べていると、シャリなのかイカなのか分からなくなる」と、その境目が分からない不思議な感覚に襲われるとしながら、「噛めば噛むほど甘さが出てきて……あっイカだ!でも塩気もあって、スダチの香りもある。でもお米の甘さもあって、もう本っ当に美味しいんです!!」と絶叫した。 この後、南青山のスリランカ料理店「タップロボーン」で食べるというバナナの葉にくるんだ「ランプライス」や、宮城・石巻「割烹 滝川」の三陸の海の幸を詰め込んだ「海鮮釜めし」を紹介した石原。最後に明かした人生最高グルメが、代々木上原駅南口にあるお好み焼き店「ごきらく亭」。 16歳のデビュー当時から週1、2回は通っていたというこのお店。女将さんも「(石原のことは)いろいろ、いっぱい知ってますよ」と、何やらヒミツを握っていることを匂わせていたが、思い出も濃厚なら、味も一級品。 大好きだという「ミックス天」は鰹出汁に昆布出汁、大和芋、天かすを入れ、さらには和牛挽肉やピーマン、コーンなどを加えたもの。これをVTRで見ていた石原は、「食テロ……」とうらやましそうに見ていた。