2020年いっぱいをもって活動を休止する嵐が、29日放送の『SONGS』(NHK総合)に初登場。ある曲への思い入れを語った。※乃木坂46関連ニュースをチェックする この日は、5人一人ひとりにインタビュー。ヒットチャートで1位を獲得できず伸び悩んだ日々や、暗中模索の中で櫻井翔が挑んだ全編ラップの歌、グループの知名度を一気に高めたブレイクポイントなどを赤裸々に語った。 歌唱パートでは、その全編ラップの意欲作『a Day in Our Life』(2002年)、『花より男子2(リターンズ)』(TBS系)主題歌だった『Love so sweet』(2007年)を熱唱。 最後に彼らが選んだ曲が、昨年10月にリリースした『君のうた』だった。これについて相葉雅紀は、「(休止という発表をしたが)それでも突き進んでいくというところは今の僕らに合ってる歌詞」と言及。二宮和也も「今だから、5人が歌って成立している」と述べ、櫻井も「嵐と、ファンの皆さんの曲になってると思う」と告白。 櫻井は続けて今回の歌唱シーンについて、「真空パックじゃないけど映像に閉じ込めておいてもらって、あとに見た時に僕らもファンの人も『ああ、あの時そういう気持ちだったな』というのを残しておきたい」と願っていた。