卓球の伊藤美誠選手が、6月1日の『サワコの朝』(TBS系)に出演。幼少時代のトレーニングを振り返った。※ほかの最新エンタメ記事をチェックする 伊藤が卓球を始めたのは2歳のとき。ともに卓球選手だった両親の影響だった。彼女は母から聞いた話として「(ラケットを初めて握って)1本目から(球を)返せたらしいです」と語った。 そんな母との練習時間は1日7時間。小学校から帰ってきた昼の3時、4時から開始し、夕食をはさんで深夜2時まで及ぶこともあったそう。これについて伊藤は「卓球は相手がいないとできないものなので、お母さんも2時までやってくれた。(翌日の)会社の仕事もあるのに」と逆に感謝。 だが厳しい特訓を前に、今だから語れる本音として「よく子どもに、これだけ怒れるなって思いました」と回顧。さらに阿川佐和子からの「家出しようと思ったことは?」という質問には「全然あります」と即答。実際は実行したことはなかったが「どこかの家に行ってやろうかなと思っていた。捜してほしいと思っていた」と振り返っていた。