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同社ではgシリーズは2013年から販売しているが、今回のシリーズはg6に続くもの。18000円~40000円のミッドレンジの価格帯にフォーカスしたものだ。先日はGoogleも同価格帯にあてた機種を発表したが、このあたりのレンジで競争が激化しそうだ。
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3機種に共通しているのはプロセッサーにQualcommのSnapdragon 636を搭載。直感的に操作できるMOTOエクスペリエンス、Android PIEを採用している。
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直販価格25,800円と最も安価な「moto g power」は、5000mAの大容量バッテリーが搭載され3日間駆動を実現。ターボパワーチャージは15分で約8時間分の充電ができるという。カラーバリエーションはセラミックブラック。GORILLA GLASSでコーティングされており高級感がある。対応ネットワークはドコモとソフトバンク。
「moto g7」は30,800円。6.2インチでアスペクト比19:9のフルHD+Max Visionディスプレイを採用。Snapdragon 1.8GHzオクタコアプロセッサを搭載し、g6に比べ50%のパフォーマンス向上を図っているという。カラーバリエーションは同社としてはじめてクリアホワイトを用意。カメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラ。通信は3キャリアに対応している。
「moto g7 plus」は38,800円。こちらも6.2インチでアスペクト比19:9のフルHD+Max Visionディスプレイを採用。カラーバリエーションも、モトローラには珍しくビバレッドとディープインディゴの2種類を用意した。カメラは1600万画素+500万画素のデュアルレンズカメラ。ドルビーオーディオに対応した。通信は3キャリアに対応している。デジタルズームにしても細部ががたつかないすっきりズームインや自動スマイルキャプチャーなど撮影機能も嬉しい。